ある朝、起きたらXが凍結していた…絶望からの復活。〜凍結した原因と対策も添えて〜
メインアカウントの凍結。突然起きた衝撃。
それは1通のLINEで知った。
日曜日の朝、
まだベッドに入っていた僕は
スマホの画面に映る文字を見て
一気に目が覚めたのだ。
コンサル生からのLINE
↓ ↓ ↓
「え?うそやろ??」
この一報ではまだ信じていない僕。
改めて確認を依頼する。
”検索結果はありません”
・
・
・
「あ、これって…マジもんかも…」
いやいや、そんなはずはない。
だって俺は、何も悪いことをしていない。
凍結されるような
原因があるはずがない。
今までX社とは
良好な関係を築いてきた笑
(はず)
それに自分のページは
まだ普通に見れてるから。
あがいてポストしてみる。
お、おう…
できないんか。
この辺りから流石に
不安になってきた。
え?俺ホンマに凍結??
最後の悪あがき。
別のコンサル生にも聞いてみる。
↓ ↓ ↓
「あ!してます」って
あっさり言わないで!!!笑
まだまだ
諦めきれない僕。
コンサルを受けている
師にも確認してみる。
(もう充分だろw)
ちなみにこの師も以前、
凍結経験者だから笑
経験者に確認するのが一番。
はい。
ゲーム終了。
「ホンマに凍結したんや…」
しつこいほど確認して
ようやく現実を目の当たりにします。
えー!
普通、通知来るやん!
仮ラベルとか
警告あるやん!!
昨日まで普通やったやん!!
そう、
昨日まではいつも通りだった。
というか
いつもよりXは盛り上がっていた。
というのも、
大型プレゼント企画を実施して
バズっていたんですよね。
- 1.2万インプ
- 107いいね
- 参加人数90人
と、過去一の盛り上がり。
まさにお祭り状態。
その関係で
深夜まで企画参加者さんと
DMやLINEでやり取りしたり
感想特典を渡したりしていた。
そんな中での
いきなりの凍結事件。
大ダメージ必須。やばいやばい…
明らかに今の僕にとっては
大ダメージだった。
ドラクエで例えるなら
勇者の剣で会心の一撃を喰らった
スライム並みのダメージ。
一発でやられた。
というのも
”絶賛ローンチ中”
だったんですよね。
このプレゼント企画と
次の週にやるもう1つの企画。
それを経て
商品リリースに向けた
告知をする予定だったんです。
ここまで全て、
10月31日に
商品を売ることを決めていて
そこから逆算した
マーケティング戦略だった。
それが、凍結でパーですよ…
1,400人のフォロワーが消え
過去ポストは全消去。
企画の途中でやり取りしていた
フォロワーさんとは音信不通、
次のプレゼント企画と
商品リリースも否応なしに延期。
一気に現実の怖さが襲ってくる…
あー、マジで終わったやん…
しかもね、
130万円のコンサルを受けて
初めて出す商品だったんですよ。
そりゃー気合い入ってました。
コンサル開始して
月収100万までの
ロードマップを引いて、
その足がかりとして
今回の商品リリースがあった。
学び始めて自分も成長したし
ここまでの知識の全てをぶち込んだ
超有益な自信作を用意していた。
それが出せないばかりか、
またゼロからのスタートやん…
この数ヶ月、作ってきた流れ
全部無駄になったやんか。
そんな想いがどんどん溢れてきて
時間を追うごとに
ショックがデカくなっていった。
毎朝僕は豆から挽いたコーヒーを
入れて飲むんだけど、
この日は味がしなかった。
いや、
とてもコーヒーとは感じない
ただ苦いだけの
黒い飲み物を流し込んで
ダイニングテーブルに
突っ伏してうなだれた。
あまりの僕の憔悴ぶりに
流石に嫁も声かけられなかったと
後日談。
凍結の原因(思いつく範囲で)
僕はここ5年くらい
Xを使った情報発信をしてるけど
凍結されたのは初めて。
過去にはもっと凍結されそうな
グレーな使い方をしてたこともある。
例)
- 楽天アフィリをつけたポストをbotを使って一日中回す
- アマギフプレゼント企画を開催してリポストで集客→アプリのアフィリ
- 稼ぐ・儲かるなどのビジネス発信
これらでも凍結の経験はなかったし
むしろ、今の方が健全な使い方。
じゃあ何で今回凍結したのか?
自分なりに答えが出ました。
まず、Xの規約を見てみる。
↓
>>Xアカウントの凍結に関するヘルプ
要約すれば、
スパムやセキュリティを犯すような
行為と判断された場合や
他人への嫌がらせや迷惑行為が
ルールに抵触している、
orそういう報告があった場合
と記載されています。
もちろん僕は
そのどれにも該当していません。
じゃあ何で??
冷静になって振り返ります。
凍結したのは日曜日の朝。
土曜日の夜までは使えてた。
ってことは、
土曜日の行動に原因が??
と考えると、
思い当たる節は見つかります。
プレゼント企画での大量のDM
まず、考えられることの1つ、
大量のDMを送ったこと。
おそらく2日で100通は送ったかな。
プレゼント企画の受け取りを
DMで配布にしていたので、
参加条件を満たした人には
こちらからDM送っていました。
まぁでも、
一気に100通とかじゃなく
時間を置いていたし、
(仕事の合間に送ったから)
リンクもペタペタ貼ってないし
DM制限もかからなかった。
(公式LINEの案内だけリンク付き)
じゃあ
同一文章をコピペしたから?
確かに本文の一部はコピペしたけど
宛名を書き直したり
工夫はしていた。
スパム行為に感じられるような
やり方では無かったと思います。
ミュート機能を多用した
おそらくコレかなぁと。
ミュートを多用したことが
一番の凍結理由だと思います。
↑この機能ですね。
フォローしている人の
ポストやリプを見れなくなります。
(なれじーさんは関係ありません)
土曜日の夜に
この機能めちゃ使いました。
というのも、
プレゼント企画を通して
フォロワーが増えました。
中には自分の発信軸と全く違ったり
タイムラインがリポストばかりの人も。
そうなると、
本来読みたい人のポストが埋もれて
追えなくなっちゃったんですよね。
ってことで、
せっかくXにはミュート機能があるんだから
活用しよう。と思い
バンバンミュートしていきました。
おそらく、一晩のうちに
40〜50人はミュートしたかな。
多分、これじゃないかなぁ。
もちろん、
さっきの規約違反には当たらない。
迷惑行為じゃないし、攻撃的じゃない。
何か送り付けてるわけじゃないから
スパムでもない。
じゃあなぜか??
”Xの性質上”
の理由と思います。
Xは広告で成り立っている会社なので
ユーザーが沢山のタイムラインを眺めて
広告を見ることを求めています。
そんな中で
僕がミュート連発するということは、
「私はXを見ません!見たくない!」
と宣言しているようなもの。
そりゃX社からしたら
僕みたいなユーザーは要らないですよね。
そして
”ミュートを短時間で大量にこなす”
という、一見ロボットの動きのような
使い方が引っかかったんだと思います。
偽装行為、もしくは
セキュリティ上のリスクを犯したと。
ただ、『ミュート機能』は
Xの機能としてあるわけだし、
違反行為でなないので
異議申し立てを送りました。
ちなみに送ったのが
10月27日。
今日11月3日現在
ナーンの音沙汰もありません。
(そもそも期待してなかったけどね)
そうこうしているうちに
自分では見れていたポストも
DMもフォロワーも
全て消えました。
ついにこのアカウントは
完全に消え去ったのでした。
凍結して失ったもの・逆に得たもの
失ったものは流石に多いです…
1,400フォロワーはもちろんですが、
X運用の流れですね。
これが一番デカいです。
マーケティングの流れを失った
僕は常々、
「X運用は点ではなく線だ」
という考えです。
僕が商品を出す時の流れとしては
いつもこんな感じです。
↓ ↓ ↓
誰(ターゲット)を?
どうする(どんな未来へ)?
を決めて発信軸を絞ります。
決めた発信軸に沿った
商品を作ります。
作った商品に読者が関心を持つような
内容でポストを作っていきます。
自分の認知を広げるため
商品の関心度を上げるため
余裕があれば実施します。
ポストでの欲求喚起と
プレ企画の盛り上がりを合わせて
リリースと同時に売上ます。
僕が実践している
X運用の基本的な型で、
売る商品を決めて、
その商品に向かってポストを重ねる。
それを2週間ほどのターンで
(長い時は1ヶ月)
やっていきます。
『何売ろうかな?』
↓
『よし〇〇にしよう。』
↓
『商品完成!』
↓
『商品に向けて欲求喚起』
シンプルにこれだけをやってます。
毎回これを繰り返してます。
会社の仕事が忙しく
あれこれできないので、
まずは売る商品を決めて作って
ポストで欲求喚起して売る。
それだけなんですよね。
なので、
今回の凍結のきっかけとなった
プレゼント企画も
その流れの一環でした。
マーケティング戦略の一部ですね。
後に商品のリリースが控えていて
そこに読者の興味関心を寄せるための
戦略のひとつだったんです。
その流れが途絶えたのが
一番キツかった…
ゼロスタートになって良かったこと
凍結したアカウントは
昨年の12月に立ち上げたもの。
約一年間運用してきて
それなりの数のフォロワーさん、
DMやLINEでやり取りするファンの方、
このアカウントを通して売った商品の
購入者さん。
色んな方と繋がりを持てました。
その方達との繋がりが
切れたわけじゃないです。
公式LINEには100名の方が
集まってくれているし、
凍結の間も交流が続いています。
↑心配してくれた方
↑プレゼント企画の感想をくれた方
↑急にいなくなって驚かせた方
やっぱこういう声をもらうと
人と人のビジネスっていいなぁと
改めて思いますね〜
ネットを使った商売だけど
ちゃんと画面の向こうには人がいる。
常にフォロワーさんを
目の前の「人」として
対応してきて良かったです。
こういう生の声をもらったことで
アカウントは失ったけど、
僕は一人になったわけじゃない。
沢山のファンに囲まれている、
ということに気付きました。
そういう意味で
意外と心のダメージは少なかったです。
X運用の価値観を再確認できた
今はフォロワーもゼロに戻り、
心機一転の再スタートです。
自分が気になる人だけをフォローし
見たい人のタイムラインを追える。
それはそれでストレスないし、
欲しい情報がタイムリーに
手に入るようになりました。
そして、
小フォロワーでもファンを作り、
その方に圧倒的に価値提供をして
濃いファンになってもらう
という価値観。
これを改めて追求していこうかなぁと。
ポストのインプや
大量のフォロワーに執着せず、
まずは、
たった一人の濃いファンを作りに行く。
何もかも一旦ゼロになったおかげで
目先の数字にとらわれることなく
運用できる気楽さも生まれました。
ゼロスタートだからできること
もし自分が
フォロワーゼロからスタートするなら?
全て失ったら何から始める?
よく、こんな仮定の話がありますが、
これをまさに体現できます!笑
これは僕にしかできないこと。
大量のフォロワーがいないと
認知が無いから商品が売れない
とか
権威性がないからライバルに差が出て
僕を選ばれない
など、
いわゆる初期アカウントで
マイナスと言われる状況でも
覆すことができる、
ということを、新アカウントで
実践していこうと思います。
これができるのは
凍結した経験がある僕だけですし、
ここからの大逆転劇を
見せることができたら、
それこそ初心者にとっては
かなり再現性の高い
コンテンツになるはずです。
『フォロワーゼロからの戦略』
みたいなのを
リアルに実践していきます。
当初リリース予定だった商品も
11月中には発売します。
その日に向かって、
今日から戦略がスタートします。
改めて今後の僕の動きに
注目してもらえらた嬉しいです。
ということで
凍結して失ったものも多いけど、
逆にプラスに捉えることができた
そんな凍結イベントでした!笑
フォロワーが多かろうが
少なかろうが
やることは同じ。
初期アカだろうが
— ルーク@月16万|超効率型30Daysローンチ|凍結から復活 (@luke5154) November 2, 2024
フォロワーが多かろうが
X運用方法は同じ。
ーーー
①専門性を絞る
②発信軸を決める
③誰を?どうする?
を明確にコンセプトを組む
ーーー
そこから専門性のノウハウポストで
まずは小さいファンを作る。
次にYouTube・ブログなど
沢山のメディアを通して…
売上に直結する動きに絞って
やることを明確にするだけ。
これからの僕が
爆速で再スタートするための
試練と思って、
この凍結祭を
楽しみながら活用していきます。
改めて
新生ルークアカウントも
よろしくお願いします。