あえて選択肢を絞ることでお客さんの購買行動が進んでしまうワケ
発信する時にやっちゃう
あるある法則があるんですけど
「お客さんに大量の選択肢を与えすぎる」
んですよね。
僕もつい最近までやってました。
今日、得意先のある社長さんと話をしていたら
衝撃的な話を聞いたんです。
─────────────
お店に3種類の商品と
20種類の商品を置いた場合、
実は3種類の商品を置いた方が売れる
─────────────
普通は、20種類の方が
選択肢が多いから売れると思いません?
でもね、人の性質として
「あまりにも選択肢があると迷う」
っていう特性があるんですって。
だから、発信者として
お客さんに沢山の選択肢を
与えすぎていないか?
っていうのを振り返ってみたんですよ。
例えば、
ーーーーーーーーーーーーー
①ライティングが大事だよ
②マーケティングが大事だよ
③コンテンツを作るのが大事だよ
ーーーーーーーーーーーーー
こんな感じで、自分の発信で
お客さんを迷わせていないか
見直しました。
「あー、やっちゃってたな」
って時は
―――――
・お客さんに1番伝えたいことは何か?
・お客さんに1番やってほしいことは何か?
―――――
っていうのを明確にすることです。
そして、そのメッセージを
繰り返し伝えていくんです。
具体例でいうと、
─────────────
で実績を上げるなら
ライティングやマーケティングの前に
まずコンテンツ作成ですよ!
─────────────
こんな感じですね。
シンプルに1つのメッセージに
絞り込んでいるのがポイントです。
多くの発信者が陥るのが、
「自分の引き出しを全部出そう」
とすることなんですよね。
でも、それだと逆に
お客さんは何を選んでいいか分からなくなる。
お客さんにとって、
「選択肢を絞る」のが
実は1番嬉しいことなんです。
お客さんの立場になって、
「この人についていけば大丈夫」
って思ってもらえるような
シンプルな提案にすべしですね!
結論、
―――――
お客さんの選択肢は
できるだけ絞り込むのが正解
―――――
ですね。
たくさん教えたい気持ちはわかりますが、
一度に全部伝えようとするのはNGです。
(自戒を込めて)