目の前で戦争が起こっても人は自分の前髪が気になる
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目の前で戦争が起こっても
人は自分の前髪が気になる
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【人は自分のことしか興味ない】
を表した言葉です
マジで大事なことなんですけど、
ビジネスでも人間関係でも
この事実を知らないと損するんです。
どういうことかって言うと
―――――
人は
「自分にとってのメリット」
にしか反応しない
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例えば、友達に
新しいスマホ買ったって
自慢したとします。
/
「すごい!最新モデルだね!」
「カメラの性能いいんだって?」
\
こんな反応、期待してません?
でも実際は、
「へー、そう」
って感じで終わっちゃう。
なんでかって言うと、
―――――
①相手の興味を引く
②あなたの話を聞く理由を与える
③相手のメリットを示す
―――――
この3つが欠けてるからなんです。
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①相手の興味を引く
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「新しいスマホ買った!」
これだけじゃ相手の興味を
引けてないんです。
代わりに、
「写真好きだよね?
新しいスマホのカメラ、
マジで凄いよ!」
って言えば、
相手の興味関心に合わせた話になります。
相手が写真好きなら、
耳を傾けてくれるはず。
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②あなたの話を聞く理由を与える
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「このカメラ、夜景が
きれいに撮れるんだって。
君も夜景撮影よくするでしょ?」
こんな風に、相手があなたの
話を聞くべき理由を
与えてあげるんです。
そうすれば、相手も
「自分に関係ある話かも」
って思ってくれます。
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③相手のメリットを示す
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「よかったら今度一緒に夜景撮影行かない?
このカメラの機能、使ってみてよ」
こうすれば、相手にとっての
メリットが明確になります。
新しいカメラを試せる。
夜景撮影のコツを学べる。
相手にとって「得」になる
要素があれば
興味を持ってくれるんです。
つまり、
人は自分に関係のある話、
自分にメリットがある話にしか
興味を示さないんです。
これ、ビジネスでも
同じことが言えます。
例えば、
商品のセールスをするとき。
「この商品はこんなに
すごい機能があります!」
って説明しても
相手の心は動きません。
代わりに、
「この商品を使うと、
あなたの悩みだった○○が
解決できるんです」
って言えば
相手の興味を引けます。
自分にとってのメリットが
明確だからです。
じゃあ、どうすればいいのかって?
相手の立場に立って考えることです。
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・この人は何に興味がある?
・どんな悩みを抱えてる?
・私の話は相手にとって
どんなメリットがある?
―――――
こういうことを
常に考えてくべしですね。
そうすれば
相手 興味を持ってもらえる
話し方ができるはず。
人間関係もビジネスも
うまくいくようになりますよ。
最後に、もう一度言います。
【人は自分のことしか興味ない】