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相手に伝わる説明力

プレゼンで必須!概要から伝えるSDS話法で相手に必ず覚えてもらう提案方法

tomoo396a

以前、短く意見を伝える型として、1分間プレゼンの話をしました。

CRF法という、相手の反応を強く引き出す方法です。

 

今回もCRF法と同じように、「どうしても相手に覚えてもらいたい提案内容」を記憶に残す方法をお話しします。

SDS法といいます。

  • S…概要(Summary)
  • D…詳細(Details)
  • S…まとめ(Summary)

 

ポイントとしては、商談やプレゼンに入る際に、

「本日の概要ですが…」

と話し始めることです。

 

提案内容が多岐に渡る時や、プレゼンの時間が長い時など、概要だけは相手に覚えてもらいたい時に有効です。

※僕の経験だと、上司に何か電話で報告する際も非常に役立っています。後ほど説明しますね。

 

まずは基本的なSDS法の使い方です。

 

STEP.1 「今回の概要としては〇〇となります。」

まず、冒頭でこれから説明する内容の「概要(Summary)」を伝えます。

この時に、どうしても覚えてもらいたいフレーズを1つに絞って伝えます。

「まず、概要としては〇〇ということになります。」や

「冒頭に要点を申し上げますと」と始めるのが効果的です。

他にも「今回、どうしても覚えてもらいたいことは〇〇です。」

と直接的に伝えるのも良いですね。

 

どのパターンもそうですが、「これだけは絶対に覚えておいてもらいたい!」ということが伝わるような言い回しをすることです。

 

STEP.2「詳細についてですが、」

提案内容の「詳細(Details)」を伝えます。

その際に「もう少し詳しくお話ししますと…」のようなフレーズで続けます。

 

具体的には、STEP.1で概要を話したので、より情報を細かく伝えていくイメージです。

概要(大きな情報)→詳細(より細かな情報)

というように、だんだんと細かな情報を与えることで、相手が最も知りたいであろう部分に近付いていくイメージです。

 

STEP.3「まとめると〇〇となります。」

詳細内容の「まとめ(Summary)」で締めます。

ここは簡潔に伝えることが大切です。

ここの分量が多すぎると、相手に覚えてもらえなくなるため、情報量は絞っておくといいです。

 

今回のSDS法を使う際のポイントは、冒頭の概要説明と最後の締めの内容が一致すること。

最初から終わりまで提案内容が一貫していた方が、人の心理的に残りやすいですし、より記憶に残りやすいからです。

 

【具体例】

本日の概要は年間の新商品の発売スケジュールについてです。
なるほど、分かりました。
得意先
得意先
年間で6種類の新商品が出ますが、イチオシは〇〇です。
ほう、そうなんですね!
得意先
得意先
イチオシ商品を軸にプロモーションをかけましょう!

 

P.S.僕は上司に報告の電話を入れる際、「もしもし、先ほどの商談結果について、2点報告があります。1点目は…」

のように、

  1. 概要…商談内容の結果
  2. 詳細…2点の報告内容
  3. まとめ…結局〇〇となった

 

このSDS法を用いて話しています。

 

おそらく上司からすれば、報告が簡潔で分かりやすいと評価されているでしょう。

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ルーク
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X開始3ヶ月で16万|年間3億売る営業マン|5年間独学でメルマガ・自社商品販売に挑戦し仕組み化構築→芽が出ず挫折|知識投資300万で転生|忙しい会社員でも超効率的に30日でローンチし月15〜30万を稼ぐ具体的戦略を発信|1日1ポストの省エネ運用でも会社の給料超えの世界線を教えてます|コンサル生も2ヶ月目に収益化達成
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