文章のナイフ…読者をグサグサ刺す
ライティグではベネフィットと恐怖を訴求しろ!
と言われます
いやいや、弱い弱い
表面的なその知識だけでは書けないんです
(ホントの訴求が)
今日は僕が鋭利な包丁であなたを刺します
グサグサ行くので心して読んでください
セールスライティングでは
読者の悩みを解決する商品を販売するための
文章を書くわけですが
前提として
お客さんの悩みレベルは3つあるんです
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1、うっすい悩み(表層的)
2、濃い悩み(中間的)
3、ヤバイ悩み(深層的)
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例)ダイエットしたい男性
1、今より太りたくない
↳「できれば痩せたいな…」
2、太ってブサイクになりたくない
↳「痩せないとマズいかも…」
3、健康を失いたくない
↳「痩せないと病気で死ぬ!!」
”ダイエットしたい”という1つの悩みでも
1から3へ向かうほど悩みの欲求は強くなります
もちろん「痩せなければ死ぬ」
という深層的悩みが一番怖いわけです なので
ライティングの技術で恐怖を訴求するなら
「深層的悩み」を真っ先に書いていきます
これがグサグサ刺さるんですよ
「痩せたらモテるよ!」
「お肌も若返るよ!」
「似合う洋服も増えるよ」
などのベネフィット訴求も悪くないですが
人を動かすほどの力は文章に乗りません
恐怖を避ける訴求の方が人は避けたいもの
そこで 【恐怖の訴求+深層的悩み】
この組み合わせでライティングしてみますね
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これホントの話ですが、
残念ながら 女性の9割が太った人に不快な印象を持つ
というアンケート結果があります
あなたに恋人ができないのも
無理がないことなのです
しかしこのままでいいのでしょうか?
年齡を重ねるほどダイエットは難しくなり
あなたに適齢の女性も少なくなります
女性に愛されず
孤独な一生を送るのは淋しくありませんか?
そうならないためにも
今すぐダイエットを始めませんか?
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解説)
”このまま誰にも愛されず
孤独な一生で終えるのか?”
という男性として避けたい未来を想像させる
ような訴求です
・女性の9割が太っている男性に
マイナスイメージを持っている
(権威を借りる)
・恋人ができないのも太っているのが理由
(現状の問題点の指摘)
・今すぐ始めないとダイエットも難しい
(緊急性)
病気で死ぬ、までの恐怖は描いてませんが
この訴求でも独身男性には刺さるでしょう
読者が「怖い・避けたい」と感じるポイントは
想像力を掻き立てることです
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読者の感情を揺さぶるためには
想像を掻き立てなければならない
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そのための訴求方法を選んで
ライティングしていきましょう〜