批判覚悟で言うけど、男で軽自動車乗ってるヤツ、ダサくね??
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男で軽自動車に乗ってるなんてダサくない?
デートの時にコレで迎えに来られたら
女の子のテンション一気に下がるっしょ
TantoやN-BOXの助手席なんて
誰が乗りたいん?
こんなダサい車で出かけたくないし
友達に見られたら恥ずかしいわ
マジでありえないと思うけど
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これ、昔の彼女に言われました(泣)
当時売れない営業マンでボーナスも最低額
おまけにコミッション制なんで
給料も手取り16万ほど
一人暮らしで固定費が毎月かかる僕には
中古の軽自動車しか買えなかったんです
そんな時に言われたのがあの言葉…
自尊心メタメタに傷つけられましたねぇ
軽自動車で何が悪いんだ!!!
男なら見栄を張れってか??
きっと女の子も、僕のことを
自分がどう見られるか?の鏡として
利用してたんでしょうね
もちろん、そんな価値観の彼女と合うはずもなく
しばらくしてお別れしましたがw
軽自動車が良いとか悪いとか
外車乗ってるヤツがエライとか置いといて
訴求の観点で考えると面白いです
(タイトルあおってすみません)
これが今日のメッセージです
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✔️車で見栄を張りたい人
✔️移動手段として必要な人
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によって求めるものが違うんですよね
僕が車の営業マンとして
お客さんのこの2つの欲求が分かってたら
適切なオススメが出来るんです
見栄を張りたい人には
・エクステリアのカッコ良さ
・近未来的なインパネの満足感
・他の車と違った優越感
(感情面)
なんかが訴求ポイントですし
移動手段として必要な人には
・安全性能の多さ
・燃費の良さ(ランニングコスト)
・収納力
・運転のしやすさ
(機能面)
が刺さるでしょう
とにかくカッコいい車に乗って
モテたいんだ!!って人には
車の性能や細かいスペックを伝えなくても
その欲望を刺激するだけで欲しくなります
(おそらく金額もあまり気にしない)
でも、車を移動手段として必要と考える人には
細かな機能や性能、保証やアフターサービスなど
を含めて
商品の機能面をしっかりと説明してあげる
(できればお安く買いたい)
と違いが生まれます
よく「ビジネスは悩み解決だ」と言われますが
この場合で言うと、お客さんは
モテたくて車に乗るのか?
必要だから欲しいのか?
どちらが「悩み」なのか?
をヒアリングするところで勝負が決まりますね
僕の日々の営業の世界でも
このオンパレードです
商品を案内したり、セールスする前に
・どんな訴求をするべきか?
・どんなニーズを欲してるのか?
・自社の商品でそれが解決できるか?
ここを深掘りしてから商談を進めます
今では普通自動車に乗れるようになった僕が
隣に奥さんを乗せてGWを満喫しながら
ふと、昔の出来事を思い出して書きました笑
今の奥さんは
「私は軽自動車乗っている人、生活のことを
考えてるから素敵だなぁって思うよ」
と言ってくれる人です
(よかったよかった)