インキャでも出来る!たった3つのポイントで誰とでも気兼ねなく楽しい会話を作る方法
僕みたいにコミュ障で明るくない人間にとって、誰とでも気兼ねなく楽しく会話できる人って非常に羨ましいです。
そんな人を真似しても、僕にとっては修行のようで、疲れちゃって続かないし、結局誰かを演じているようなもので、自分が自分でない気持ちになってしまいます。
ただ、そんな僕でも、社会に出れば同僚や先輩、上司や部下がいますし、営業で得意先周りをしています。
必ず不特定多数の誰かと話さないといけない日々を送っているわけです。
そんな日々がストレスになっては仕事にならないので、僕なりに「上手な話し方」を身につけていったわけですが、シンプルに3つのポイントさえ押さえれば、楽しい会話は出来ます。
- か…簡潔に伝える
- い…印象深い内容で伝える
- わ…分かりやすく伝える
たったこれだけです!
【1.簡単に伝える】
あの人できるなぁとか、信頼されてるなぁとか、好かれやすい人の特徴は、話がシンプルなことです。
「簡単に伝える」とは、話の内容が要点をついていてダラダラしていないということ。
そのためには、話す内容のポイントを絞り込むことが大切です。
ポイントが絞られてない話は、相手の頭の中に不必要な情報を与えてしまい、伝えたい意図がぼやけてしまいます。
【2.印象深い内容で伝える】
印象深い内容で伝えるコツは、話の内容が相手には「絵や映像」として伝わること。
これ、めっちゃ効果的です!
関西人なら、「ブワーッと」とか「ガーっと」みたいに擬音を使うことも多く、それも印象に残るんですが、ここではそういう意味ではないです。
話しているストーリーが、相手の頭の中に明確にイメージできる、ということです。
例えば、赤いリンゴを食べて美味しかったと伝えるとしたら、
✖️「赤いリンゴを食べて美味しかったんだ」
というよりも
○「茹で上げたタコみたいに真っ赤でさぁ、皮はツルッツルでピカピカだったの。食べてみたら、口に入れた瞬間にあまーい蜜の香りとジュースみたいな果汁がブワーッと口の中に広がって幸せだったわ〜!」
ちょっと大袈裟かもしれませんが笑、後者の方が圧倒的に美味しさは伝わりますよね?
リンゴを食べている状況が絵や映像として相手の頭の中に印象的に残る上手な話し方です。
【3.分かりやすく伝える】
「分かりやすく」とは具体的に、ということ。
シンプルに話の内容を伝えながら、「例えば…」とか「〇〇なように」など、相手が具体的に理解できる内容を入れていくということです。
人間は話すことは習わないので、コミュニケーションは自然に覚えていきます。
ただ、仕事上やビジネス上では、会話の出来によって、その人の評価も上下してしまうのも現実です。
しかも、会話については数学のように、これといった正解はありません。
苦手な人にとっては、人と話すのが不安になったり、苦手意識を持ってしまうこともありますよね。
ただその一方、「会話」によって、お互いの意外な一面に気付いたり、新しい発見をすることもあります。
楽しい会話を身につけて人生を豊かにしていきたいですね。
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